Deep Research の利用境界
本ドキュメントは、日常的に Deep Research 機能を利用する業務ユーザーを対象としており、この機能の対応範囲、利用制限、および既知の注意事項を理解し、適切な利用期待値を持てるよう支援します。
一、実行制限
| 制限項目 | 説明 |
|---|---|
| 最大調査ステップ数 | デフォルトでは最大 5 つの調査ステップ を実行でき、管理者が調整可能 |
| 最大確認ラウンド数 | システムは最大 3 ラウンド の確認質問を行い、その後自動的に調査計画段階に入る |
| 調査タイムアウト時間 | 1 回の調査は最長 8 時間 実行され、タイムアウト後は自動終了 |
| 再計画回数 | 調査計画はデフォルトで 1 回 のみ再生成可能 |
二、調査計画の確認
- システムが調査計画を生成した後、一時停止して確認を待機します。以下を選択できます:
- 確認:計画に従ってそのまま実行
- 編集:計画ステップを修正してから実行(修正すると全ステップが一括で置き換えられ、単一ステップの編集はサポートされません)
- 再生成:システムに新しい計画を再生成させる
- 再生成を選択しても具体的な方向性を提示しない場合、システムは参考用の修正提案を提示します

三、調査の停止
- 調査の進行中は、いつでも手動で停止できます
- 停止後も、完了済みステップの内容は保持され、削除されません
- 停止シグナルには約 1~2 回のツール呼び出し分の遅延があり、即時中断はされません
四、レポートのエクスポート
- 調査完了後、レポートファイルをエクスポートできます(Word、PDF などの形式に対応)
- レポートは非同期で生成されるため、エクスポート要求の送信後は待機が必要で、状態を更新した後にダウンロードできます
- 生成に失敗した場合は、再度エクスポート要求を開始する必要があり、システムは自動再試行しません

五、既知の制約
調査品質の不確実性
- システム が先に確認質問を行うか、直接調査に入るかは、AI が自動判断します。同じ質問でも異なる処理経路になる可能性があります
- 調査ツール(検索、ナレッジベースなど)の利用は AI が自律的に判断するため、複数のツールを設定していても、AI がそのうち 1 つしか使わない場合があります
- 設定されたツールがすべて利用不可の場合、システムはAI 自身の知識に依存して調査を完了するため、結果の品質が低下する可能性があります
ステップ数が多いほど、後半の品質リスクが高くなる
- 調査ステップが多いほど、AI が処理すべき情報量は増大します
- 情報量が AI の処理上限を超えると、システムは強制的にレポート生成段階に移行します。超過分の調査結果は空になりますが、完了済みステップの内容は引き続きレポートに使用されます
レポート内の引用と画像
- レポート内の画像は検索結果またはナレッジベースの内容からのみ取得され、存在しない画像リンクを生成することはありません(システムルールで制約されていますが、100% の準拠は保証されません)
- レポートの引用形式はフロントエンドシステムで正しくレンダリングされる必要があり、元のテキストを直接表示すると記号として見える場合があります
データと履歴
- 過去の調査記録は自動的には削除されません。長期間蓄積すると、ストレージ容量に注意が必要です
- 履歴の削除は論理削除であり、システムから直ちに完全消去されるわけではありません
六、権限説明
- あなたが閲覧・管理できるのは、自分自身の調査履歴、設定、およびレポートスタイルのみです
- システムレベルの設定とレポートテンプレートは管理者が一元管理しており、一般ユーザーは変更できません