ナレッジベース検索
ナレッジベースインテリジェント検索
SERVICEME インテリジェント検索機能詳細
情報取得の効率化を図るため、SERVICEMEプラットフォームは「クイック検索」と「AI検索」の2つの方法を提供しており、ユーザーはホームページの統一入口からアクセスできます。これら2つの検索モードは異なるタイプの検索ニーズに対応し、多様な使用シーンを満たします。
インテリジェント検索入口
プラットフォームのホームページの入力ボックス下にある「AI検索」をクリックすると、インテリジェント検索画面に入れます(下図参照)。
この入口はメイン操作エリアの中央に位置し、AI読み取り、データ分析、ウェブ要約などの機能と並列しており、ユーザーはいつでもインテリジェントな質問応答や検索操作を開始できます。

クイック検索 —— キーワードで情報源に直行
クイック検索はキーワードマッチングメカニズムに基づいており、システムは複数のデータソースから関連コンテンツを迅速に特定します。内容は以下の通りです:
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ナレッジベース文書検索:システムはナレッジベース内で入力されたキーワードを含む文書内容を検索します;
- 例えば
Microsoft 365を検索すると、システムはすべてのナレッジ文書から該当キーワードに関連する内容を自動的に探します; - マッチした文書は関連性順に並べられ、最も関連性の高い資料を優先的に閲覧できます;
- 検索結果の下にある**「もっと見る」をクリックすると、文書のオンラインプレビュー**が可能です。
- 例えば
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QnA質問応答マッチング:システムはキーワードに関連するよくある質問と回答内容も自動的に識別し推薦します。
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ネット検索:ナレッジベースに関連内容がない場合、システムはネット検索を通じて拡張情報源を提供します。
✅ 適用シーン:クイック検索は既知のキーワード、用語、製品名、機能ポイントなどの情報を迅速に特定・参照したい場合に適しています。

AI検索 —— 意味を理解し、インテリジェントに回答生成
AI検索は自然言語処理技術に基づき、ユーザーの検索背後にある真の意図を深く理解し、システム内部の問題処理リクエストに変換し、複数のデータソースを組み合わせて正確かつ自然な回答を提供します。
機能特徴
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自動問題解析:ユーザーは完全な質問や説明文(例:「Microsoft 365のメール自動転送を設定するには?」)を直接入力でき、AIは意図を自動解析し、検索可能なナレッジリクエストに変換します。
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多ソース融合検索:AI検索の回答は以下から得られます:
- ナレッジベース文書
- 設定済みのQnA質問応答ライブラリ
- ネット情報(ウェブページ内容など)
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引用元表示:AIの各回答には引用したナレッジの出典文書が自動的に付与されます;
- 引用をクリックすると左側で該当文書を開き、内容プレビューが可能で検証や詳細読解に便利です。

- インテリジェント要約出力:回答完了後、ユーザーは回答右側の**「マインドマップ/アウトライン」**ボタンをクリックでき、システムは現在の回答内容を自動的に抽出・要約します:
- マインドマップ形式でコアポイントと構造を可視化表示;
- アウトライン形式で条理立てた内容構造を提示し、後続の整理、再利用、文書化に便利。
✅ 適用シーン:AI検索はキーワードが不明確な場合や体系的な回答、より複雑な質問に適しています。

機能比較一覧
| 機能比較 | クイック検索 | AI検索 |
|---|---|---|
| 入力方式 | キーワード | 自然言語の質問 |
| マッチングメカニズム | キーワードマッチング | 意図認識 + 多ソース検索 |
| 返却内容 | 文書、QnA、ネット結果 | 質問回答(引用元説明付き) |
| 付加機能 | 文書プレビュー | 引用ジャンプ、マインドマップ/アウトライン生成 |
| 適用シーン | コンテンツの迅速特定 | 構造化された回答の取得 |
検索関連範囲
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検索対象内容:ファイル名、ファイル内容、QnA質問、QnA回答
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対応言語:中国語、繁体字中国語、英語(その他言語は多言語設定で追加可能)
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対応ファイルタイプ:TXT、DOCX、XLSX、XLS、PPTX、PDF
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検索結果表示:すべて、文書、QnA、ネット
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検索フィルター条件:ファイルスペース、日付、メタデータフィルター、文書マッチ類似度、QnAマッチ類似度
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検索結果ソート:マッチ度、時間軸
